| EASYBIZ操作方法
EDIの利用を開始するには?
~取引先にEDI連携申請をしよう
システム環境の設定条件
ユーザIDと社員の情報が紐づいている
ユーザIDにメールアドレスの登録がある
ユーザIDの権限に「EDI利用」を付与している
以上の設定が行われている必要があります。
「設定」>「ユーザ管理」でユーザIDの設定をご確認ください。

※ユーザIDと社員の紐づきは、「設定」>「共通設定」>「社員」でも操作可能です。
取引先に対してEDI連携の申請を行う
お互いにEASYBIZシステムを利用している場合は、
「販売設定」>「得意先」または「仕入先」より、EDIを利用するための連携手続きを行います。
EDI連携を行う際は、得意先又は仕入先に下記2項目の登録が必要です。
・「法人番号」(※個人事業主に関しては、下記の注意点をご確認ください)
・「取引先の担当者のメールアドレス」
個人事業主に対しては、EASYBIZからランダムな13桁の番号が割り当てられます。
登録してある自社の法人番号は、「設定」>「会社情報」から確認が可能です。(個人事業主も同様に確認可)
取引先の法人番号・メールアドレスは、「販売設定」>「得意先」・「仕入先」より登録・確認が可能です。
個人事業主とEDI連携をする際の注意点
個人事業主へEDI申請をする場合も法人番号の設定が必要です。
個人事業主に対しては、ランダムな13桁の番号が割り当てられていますので、そちらをご登録ください。
以下の手順で法人番号欄に番号を設定し、EDI連携の申請を行ってください。
① 「個人顧客」にチェックを入れる
「販売設定」>「得意先」・「仕入先」へアクセスし、登録画面を開きます。
「得意先略称」の横にある「個人顧客」にチェックを入れてください。

② 法人番号欄に番号を入力する
法人番号欄に番号を入力し、「登録」ボタンをクリックします。
法人番号欄に入力する番号は、取引先から直接教えていただく必要があります。
「国税庁法人番号公表サイト」等からの検索はできませんので、ご注意ください。

EDI連携の申請を行う
本ページでは自社および取引先ともにEASYBIZシステムを利用している場合の申請方法をご案内します。
① EDI連携する得意先または仕入先に、
「法人番号」と「取引先の担当者のメールアドレス」が登録されていることを確認します。


② 画面右下の「EDI担当者選択」のプルダウンより、該当の得意先(仕入先)とEDIを利用した
取引を行う時の自社側の担当者を選択し、「EDI連携申請」ボタンをクリックします。
「EDI担当者選択」のプルダウンには、「ユーザID」に「EDI利用」の権限を付与しているユーザ名が表示されます。

③ 「法人番号」をもとに、EASYBIZシステムを利用している相手のシステム環境を候補表示しま
す。EDI連携する相手先であることを確認し、「送信」ボタンをクリックします。

④ システムから相手先にEDI連携の申請メールが送信されます。
相手先による申請に対する手続きを待ちます。
EDI連携申請を行うと得意先・仕入先のEDI申請ステータスに「申請中」と表示されます。

【注意】EDI連携申請のメールは、取引先の下記2名の方に届きます。
1.得意先・仕入先のシステム環境の責任者(システム管理者)となっている方のメールアドレス
2.得意先・仕入先に登録した相手先の担当者のメールアドレス
相手先でEDI連携の申請手続きを進めることができるのは、1.に該当する方になります。
⑤ EDI連携申請先が申請を受理すると、システムよりメール連絡が届きます。
取引先(得意先・仕入先)とEDI連携すると、「販売設定」>「得意先」または「仕入先」の登録情報に「許可」と表示されます。

また、一覧画面などでは、EDI連携先には、人型マークが表示されます。

EDI連携の申請を受けた側の方が行う手続きはこちらをご参照ください。