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消費税集計表は、どういう条件で集計しているのか?


消費税集計表の集計条件

消費税集計表は、画面上部に売上取引、画面下部に仕入取引の取引本体の金額と消費税額の集計値を表示します。
消費税集計表の集計には2つの条件が関係しています。

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■集計条件1-勘定科目に設定している税区分

「会計」>「会計設定」>「勘定科目」で初期値の設定を行いますが、 この時に選択している税区分で売上取引に関する科目であるか、仕入取引に関する科目であるかを判断しています。

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勘定科目の初期値の設定で、税区分を空欄(未設定)にした場合は、システムとして、その科目が売上取引なのか、 仕入取引なのか判断できずに、集計対象外になりますのでご注意ください。

■集計条件2-伝票を登録した時の税区分

取引の金額・消費税額の値の集計は、伝票を登録した時の「税区分」で最終的に判断します。
(下図は仕訳日記帳による表示例)

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伝票は登録した時の税区分の情報を保持します。
勘定科目の設定の税区分を変更しても、設定変更前に登録されている仕訳伝票の税区分が変更されるわけではありませんのでご注意ください。

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2021年7月現在