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有給休暇日数の消化と失効


「有給休暇日数」を消化する

有給休暇日数の消化は、「給与明細入力」画面から登録します。
「給与」>「社員設定」>「社員有休」の画面では、有給休暇日数の消化登録は行えません。

① 「給与」>「給与明細入力」にアクセスし、対象の給与明細を表示します。

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② 「有休消化日数」または「有休消化時間」に、日数または時間を入力し「計算・登録」をクリッ
  クします。
  勤怠機能を使用している場合は「計算・登録」をクリックすると、勤怠承認された消化日数を反
  映します。

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給与明細入力に「有給消化日数」または「有休消化時間」の項目を表示しない場合は、「給与」>「全体設定」>「給与体系(体系項目)」および「給与体系(明細項目)」画面から設定を行う必要があります。

③ 有給休暇の消化日数を確認する場合は「給与」>「社員設定」>「社員有休」にアクセスしてく
  ださい。

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④ 「消化(日)」もしくは「消化(時)」項目の②で給与計算を行った月に、消化した日数・時間
  が反映されていることが確認できます。

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「有給休暇日数」を失効する

労働基準法第115条より、社員による有給休暇日数の請求権は「2年間」とされておりますが、有給休暇日数の失効処理を2年で必ず行わなければならないという決まりではありません。そのため、自社の就業規則に従って失効処理が必要な場合のみご利用ください。

有給休暇日数の失効処理は該当社員の有給休暇が失効する月の給与計算前に実施してください。該当の月の給与計算を行う時に社員有休のデータが反映され、給与明細書の有休残日数も変動します。

① 「給与」>「社員設定」>「社員有休」にアクセスします。

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② 「対象年」をプルダウンから選択し「検索」をクリックします。
  部門や社員コード等で絞り込むこともできます。

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③ 「失効(日)」より、失効処理を行う月(青字)をクリックします。

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有給休暇日数の失効処理を行う前に「失効(日)」に表示されている数字は失効予定日数です。 有給休暇の付与月から2年を経過すると、編集可能(青字)になります。

④ 別ウィンドウが開きます。失効予定日数=失効日数の場合はそのまま「登録」をクリックしま
  す。失効日数が失効予定日数と異なる場合は、数字を手入力した後に登録してください。

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⑤ 失効処理月のセルが黄色に変わっていれば、失効処理は完了です。

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お問い合わせ

熊本銀行 営業推進部
EASYBIZ担当

TEL096-385-1141
[受付時間]平日9:00~17:00 但し、銀行休業日は除きます。
2021年7月現在