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「社員有休」で付与した有休日数が給与明細書に反映されない


質問.「社員有休」で付与した有休日数が給与明細書に反映されない

回答.社員有休で付与した有給休暇日数は、付与月の給与計算の際に反映されます。

社員有休で付与した有休休暇日数/失効した日数は、付与月の給与計算をした際に反映されます。
「給与明細入力」の「計算・登録」ボタンをクリックして、初めて計算に必要なマスタ情報を呼び込みますが、有休日数もその際の反映となっています。

給与計算のデータは、「計算・登録」ボタンをクリックした時点のマスタデータを保持します。

そのため、給与計算をした後に、マスタ情報である「社員有休」で有休日数を付与する操作をしても、計算後の給与明細書に有休日数(有休残日数)は反映されません。今一度、マスタ情報の呼び込みを行う必要があるため、該当月の給与明細入力画面で、「計算・登録」ボタンをクリックしてください。

有休休暇の付与日数/失効日数は、付与月の給与計算の時点で反映を行わないと、翌月以降もずれたままとなってしまいます。

・年の最初の給与計算を行う前に当年の有給休暇付与の処理を行う
・毎月、今月に有休日数を付与する社員がいないかを確認してから給与計算を行う
などでご確認いただけますようお願い申し上げます。

給与計算をした後に有休日数を付与して再計算する際の注意点

「社員有休」で該当社員に有休日数の付与をした後、再度、給与明細入力画面で、該当社員の給与計算を行っていただく必要がありますため、再計算によって支給額や控除額、差引支給額の値の変化にご注意ください。

前月および前々月程度に遡って有休日数の付与をする場合は、付与月以降のすべての月の給与を再計算する必要があります。
すでに支払った金額との相違が発生しないかをご注意いただけますようお願い申し上げます。

お客様の設定状況によって、例えば、各マスタについて「給与適用開始日」による履歴管理をご活用いただけていない場合、計算当時のマスタ情報と現在のマスタ情報が異なっていて、再計算すると支給額や控除額が変わってしまう可能性がございます。

マスタの履歴管理に不安がある場合は、給与の再計算の際に「強制入力」モードをお試しください。「控除項目自動計算のチェックも外して」控除計算が行われないようにしてから、「計算・登録」ボタンをクリックすることをお勧めします。

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給与の再計算を行う際には、再計算実行前の給与データを印刷(PDF出力)してから行うことをお勧めします。

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お問い合わせ

熊本銀行 営業推進部
EASYBIZ担当

TEL096-385-1141
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2021年7月現在