年の途中に就職した社員について、前の職場から支払われていた給与等を合計して年末調整をする時は、摘要欄にその社員の前の職場の情報等を記す必要があります。
年調明細入力で「前職」の欄を使用いただくと、入力された金額を、前職給与等として源泉徴収票の摘要欄に印字します。

前職の所在地や職場の名称は、源泉徴収票の印刷を行う前に、源泉徴収票の摘要欄に直接記入して下さい。

①「給与」＞「年末調整」＞「源泉徴収票」にアクセスします。

②対象年の選択は必須です。必要に応じて、部門や就業状況などの絞り込み条件をご利用ください。

条件を指定し、「検索」ボタンをクリックします。

③摘要欄の枠に直接必要情報を入力し、摘要欄にある「登録」ボタンをクリックします。

社員の前職の情報として記入する内容は次の通りです。
　・前の職場の所在地（住所）
　・前の職場の名称
　・前の職場を退職した年月日
　・前の職場がその者に対して支払った給与等の金額、徴収した所得税額、控除した社会保険等の金額

【記入例】

源泉徴収票についても、社員本人がEASYBIZシステムにログインするパソコンから印刷・確認をすることができます。 詳しくは、「社員本人がパソコンで今月の給与額や源泉徴収票を確認する方法」をご参照ください。